ハンズオンラーニング
ピーススタディ
2020年~授業詳細
2023年11月14日・21日・28日17~19回(2学期7~9回目)3年生最終授業報告
11月(第17~19回目)の授業報告 第17回目の授業報告 第19回目の授業報告
10月3日・17日・24日 第14~16回(2学期4~6回目)授業報告
9月26日 第13回(2学期3回目)授業報告
9月12日 第12回(2学期2回目)授業報告
9月5日 第11回(2学期1回目)授業報告
6月27日 第10回(1学期10回目)授業報告
6月20日 第9回(1学期9回目)授業報告
6月16日 第8回(1学期8回目)授業報告
6月15日 第7回(1学期7回目)授業報告
6月6日 第6回(1学期6回目)授業報告
5月30日 第5回(1学期5回目)授業報告
5月23日 第4回(1学期4回目)授業報告
5月9日 第3回(1学期3回目)授業報告
4月25日 第2回(1学期2回目)授業報告
第2回目の授業報告
2023年4月18日 第1回(1学期1回目)3年生ピーススタディアドバンスト初回授業
第1回目の授業報告
2023年2月21日 第25回(3学期6回目)2年生ピーススタディ最終授業報告
2月14日 第24回(3学期5回目)授業報告
「教科の枠を越えて学びを共有する―クロスカリキュラム・ピア・ティーチング」
〔目的〕
①他者の学びのプロセスや成果を知ることで自らを客観化し相対的な自己省察に繋げる。
正課の授業では基本的には全員が共通の学びを受けているが、この必修選択授業の枠組みの中では、自分の体験していない内容や方法によって学びを深めている同級生がいる。
同じ高校2年生として他者がどのように学びに向き合っているのかを知ることで、自分の学びを振り返ることに繋がり、多角的な視野の可能性について気づくことができる。
②相互に教え合うことにより自らの学びを深め、内発的学習意欲に繋げる。
同じ教室で、同じテーマについてプレゼンするよりも、違う立場の同級生に「教える」ことで、伝達する内容を精査し、伝達する方法を吟味しなければならなくなる。
そのことにより、本当に理解しているのかどうか、理解のできていない部分はないか、などにより自らの学びを検証することを促せる。
また、自分の表現により相手に理解させることができるという体験は学びの成果として自己肯定感に繋がり、内発的な学習意欲を補強できるのではないか。
第1講座 (30分) |
AI活用 |
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AIグループ① |
AIグループ② |
AIグループ③ |
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GS4+PS4+AI4 |
GS4+PS3+AI4 |
GS4+PS3+AI4 |
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小教室4 |
小教室3 |
小教室2 |
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第2講座 (30分) |
グローバルスタディ |
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GSグループ① |
GSグループ② |
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PS5+AI14 |
PS6+AI14 |
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小教室4 |
小教室3 |
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第3講座 (30分) |
ピーススタディ |
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PSグループ① |
PSグループ② |
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AI14+GS6 |
AI14+GS6 |
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小教室4 |
小教室3 |
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在籍人数 ピーススタディ(PS)…11名 グローバルスタディ(GS)…12名 AI活用(AI)…28名 |
<授業内容>
◎AI活用
AI活用 (2年生)2022年度~2023年度授業詳細関連ページへのリンク、関連リンク
共通目標「AIを活用するとはどういうことかを知ってもらう」
講座①AIについての知識を確認しゲーム形式のグループワークで活用案を練る
講座②SDGsカードゲームクロスにAI技術のカードを加え活用アイディアを創出する
講座③社会におけるAI活用事例を紹介したのち、グループワークでそれぞれの観点からAI活用を想定してみる
ピーススタディ
講座①平和学習は義務か権利か
講座②収容所の生涯〜アンネの日記を通して〜
◎グローバルスタディ
グローバルスタディ(2年生)2022年~2023年度授業詳細関連ページへのリンク、関連リンク
講座①②ともに「ジェンダー」について英語でのディスカッションを行います。
※短時間ですが(得意でも苦手でも)英語ディスカッションを通して、SDGs解決策について一緒に宣言を作りましょう。
〔相互評価とリフレクション〕
-
- ①講座を受けた生徒が、講座を担当した生徒を評価する→現場でのルーブリック評価とコメント
あらかじめ受ける講座分のルーブリックとコメントのシートを配布しておく。
②講座を担当した生徒が、自分に対しての評価をもとに振り返りを行う→Classiでの振り返り
③講座を受けた生徒が、自己の学びを客観的に振り返る→Classiでの振り返り
- ①講座を受けた生徒が、講座を担当した生徒を評価する→現場でのルーブリック評価とコメント
2月7日 第23回目(3学期4回目)授業報告
1月31日 第22回目(3学期3回目)授業報告
1月24日 第21回目(3学期2回目)授業報告
1月17日 第20回目(3学期1回目)授業報告
11月29日 第19回目(2学期10回目)授業報告
11月22日 第18回目(2学期9回目)授業報告
11月8日 第17回目(2学期8回目)授業報告
10月25日 第16回目(2学期7回目)授業報告
10月18日 第15回目(2学期6回目)授業報告
10月4日 第14回目(2学期5回目)授業報告
9月27日 第13回目(2学期4回目) 授業報告
9月20日 第12回目(2学期3回目) 授業報告
9月13日 第11回目(2学期2回目) 授業報告
9月6日 第10回目(2学期1回目) 授業報告
6月28日 第9回目 授業報告
6月21日 第8回目 授業報告
6月7日 第7回目 授業報告
5月31日 第6回目 授業報告
5月24日 第5回目 授業報告
5月10日 第4回目 授業報告
4月26日 第3回目 授業報告
4月19日 第2回目 授業報告
2022年4月12日 2年生初回授業
2022年11月29日 第18回目(2学期9回目)最終授業報告
11月22日 第17回目(2学期8回目)授業報告
11月8日 第16回目(2学期7回目)授業報告
10月25日 第15回目(2学期6回目)授業報告
10月18日 第14回目(2学期5回目)授業報告
10月4日 第13回目(2学期4回目)授業報告
9月27日 第12回目(2学期3回目)授業報告
9月20日 第11回目(2学期2回目) 授業報告
9月6日 第10回目(2学期1回目) 授業報告
6月28日 第9回目 授業報告
6月21日 第8回目 授業報告
6月7日 第7回目 授業報告
5月31日 第6回目 授業報告
5月24日 第5回目 授業報告
5月10日 第4回目 授業報告
4月26日 第3回目 授業報告
4月19日 第2回目 授業報告
2022年4月12日 3年生初回授業
2022年2月24日 2年生最終授業報告
2月17日 授業報告
各科目からの提言「平和構築の方法」 ポスタープレゼンテーション 発表コンテストNews お知らせリンク
2月3日 授業報告
【到達目標】①高校生平和大使・平和サポーターと出会い、自分の言葉で平和を語れるようになる。
②私の平和を実現する方法を他者がどのように感じるのかを知り、ブラッシュアップする。
高校生平和大使・平和サポーターから、平和活動に携わりたいと思った理由、兵庫県で行っている活動、活動を通して変化したことなどをプレゼンしてもらう。
生徒が私の平和を実現する方法を発表し、ディスカッションする。それぞれが考えた方法の、良い点、矛盾点を話し合う。
1月27日 授業報告
【到達目標】①被爆ピアノを修理し、コンサートを続けておられる矢川光則さんについて知る。
②自分の日常、自分のもっているもの、自分の人脈、自分の個性・能力の延長線上に平和を実現する方法があることを知る。
③「相生橋」のレコードを聞き、後世に残す遺物について考える。
矢川光則さんのDVDを見ながら、その活動内容を学ぶ。
生徒が一年間を振り返り、私の平和を実現する方法を発表する。
1月13日 授業報告
【到達目標】
11月25日 授業報告
【到達目標】① 「善いサマリア人のたとえ」から平和について考える。
②マインドマップ作成から2度の出前授業にかけて、自分の中で2学期の学びを構築する。
・聖書の登場人物の中から「優しい人」をあげさせ、優しさの定義を考える。
・「善いサマリア人のたとえ」を読んで、なぜ旅人を見捨てた人と助けた人に分かれたかを考える。
・「善いサマリア人のたとえ」が語る優しさの定義を考える。
・「善いサマリア人の法」を学ぶ。
マインドマップ作成から2度の出前授業まで、2学期の学びを自分の中で構築する。
・2学期の最終課題の説明。
・現在のそれぞれの学びの共有。
・更なる疑問点の共有。
11月18日 授業報告
【到達目標】①2年必修選択学習報告会(Cross-Curriculum Meeting)への参加。
②関西原子力懇談会の出前授業(前回出前授業による質疑応答)に取り組む。
2年必修選択学習報告会(Cross-Curriculum Meeting)への参加。
関西原子力懇談会を招いて、前回(10月21日)の出前授業による質疑応答に取り組む。
・前回の出前授業より集めた質疑に答えていただく形で出前授業が進行。
・その後、さらに質疑応答を展開する。
11月11日 授業報告
【到達目標】①キング牧師よりも先に非暴力運動を行っていた日本人がいたことを知る。
②非暴力が無抵抗ではないことを知る。
③阿波根昌鴻さんの非暴力運動をお弟子さんである榎本恵先生から学ぶ。
榎本恵先生より阿波根昌鴻さんとの活動を講演頂く。
質疑応答の中で、阿波根昌鴻さんの非暴力運動の具体例、特に残された言葉から、自分自身の非暴力運動について考える。
10月21日 授業報告
【到達目標】①関西原子力懇談会による出前授業に取り組む。
②授業の司会進行を務める。
③授業の内容とこれまでの自分達の学びを統合し、建設的な質疑応答に努める。
関西原子力懇談会を招いての出前授業。
・挨拶 原田
・これまでの授業の発表(関西学院高等部)
原子力の歴史と放射線 講義・実験
講師:関西原子力懇談会 副部長 森口由香さま
エネルギーミックスと原子力 講義
講師:関西電力送配電株式会社 阪神配線営業所 久家大輔さま
原子力発電をめぐる状況
講師:関西原子力懇談会 副部長 森口由香さま
― 福島第一原子力発電所事故の概要
― 原子力発電所の安全対策(新規制基準)
― 世界の原子力発電
― 原子力発電と世論
質疑
10月7日 授業報告
【到達目標】①「原子力」をキーワードに作成途中であるマインドマップの完成に取り組む。
②マインドマップにまとめた観点ごとに調べ学習を開始する。
マインドマップを精査する。
・観点を分かりやすく整理する。
・主語を明確にし、問いの論点を誤解なく示す。
マインドマップについて、調べ学習を開始する。
9月30日 授業報告
【到達目標】①2学期の授業計画・行事のスケジュールを確認し、役割分担をする。
②「原子力」をキーワードに作成途中であるマインドマップの完成に取り組む。
2学期のエネルギー回の授業計画と、行事の説明。
・出前授業、クロカリ、生徒交流会の3つの分担を決める。
・マインドマップ作成から出前授業までのフローを確認する。
マインドマップを精査する。
・観点を分かりやすく整理する。
マインドマップを精査する。
・観点を分かりやすく整理する。
・すぐに調べられるものはその場で調べ、疑問を解決する。もしくは、さらに発展的な問いへと変化させる。
9月16日 授業報告
【到達目標】①長崎研修旅行で学んだことを7分という枠の中で発表する。
②社会で知られていないことを、人前で語ることができるようになる。
③他者の発表を聞き、自分との考えの違いについて考える。
前半 一人7分の持ち時間で4名、長崎研修旅行について発表する。
後半 一人7分の持ち時間で3名、長崎研修旅行について発表する。
まとめとして、「千葉プラン」について学ぶ。
9月9日 授業報告
【到達目標】①キング牧師よりも先に非暴力運動を行っていた日本人がいたことを知る。
②非暴力が無抵抗ではないことを知る。
③阿波根昌鴻さんの非暴力運動の具体例を知る。
キング牧師の歩みを振り返る。阿波根昌鴻さんの生涯を学ぶ。(45分)
阿波根昌鴻さんの非暴力運動の具体例から、自分自身の非暴力運動について考える。(45分)
7月1日 授業報告
【到達目標】①それぞれが選んだミッションスクールの歴史を知る。
②それぞれのミッションスクールの歴史から平和を実現する方法を考える。
一人7分の持ち時間で4名、戦前、戦中、戦後のミッションスクールについて発表する。(45分)
一人7分の持ち時間で3名、戦前、戦中、戦後のミッションスクールについて発表する。(45分)
まとめとして、平和学の定義を学ぶ。
6月24日 授業報告
【到達目標】①2年必修選択学習報告会(Cross-Curriculum Meeting)への参加。
②Second International Online Meeting参加の準備。
2年必修選択学習報告会(Cross-Curriculum Meeting)への参加。
Second International Online Meeting参加の準備。
・実際の動きの確認。 ・自己紹介原稿の整理。
6月17日 授業報告
【到達目標】①梅光女学院の歴史を知る。
②戦前、戦中、戦後の当事者たちの証言から平和を実現する方法を考える。
元梅光女学院歴史編纂室勤務の野口先生の講演を聞く。
野口先生への質疑応答。
特に平和を実現する方法を話し合う。 戦争を知らない私たちの「生きる意味」とは何かを話し合う。
6月10日 授業報告
【到達目標】①「原子力」をキーワードにマインドマップを作成する。
学びの記録のフィードバック
・生徒2より フランスの原子力発電の例
環境の違いを考慮した議論の必要性。端的に事柄のみで議論することはできない。
・生徒3より 関電 電力不足に関するニュース
・生徒4より フランスの住民の理解
住民の理解はどこからきているのか ⇒ メディアや教育の重要性に気づく。
「原子力」をキーワードに
・「~とは?」、「~である」の形で思いつくことを書き出す。
「原子力」をキーワードに書き出した「~とは?」、「~である」を使って、マインドマップを作成する。
6月3日 授業報告
【到達目標】①福岡女学院の歴史を知る。
②戦前、戦中、戦後の当事者たちの証言から平和を実現する方法を考える。
元福岡女学院中学高等学校校長の二田先生の講演を聞く。
二田先生への質疑応答。
特に平和を実現する方法を話し合う。戦争を知らない私たちの「生きる意味」とは何かを話し合う。
5月27日 授業報告
【到達目標】①エネルギーミックスについて知識を深める。
②様々な発電方法について知識を深める。
学びの記録のフィードバック
・生徒①より「ミックス」する必要性への気づきの紹介。
各発電方法について調べ学習を行う。(iPadで調べられる範囲で)
担当を決めて、共有する。
電気を発生させる仕組みを確認する。
直接回すor蒸気の力で回す
火力・原子力については、「やかんでお湯を沸かすことと同じ仕組み」⇒やかんを温めるのに使うものが違う。
そこから、「原子力」について、「何を知っていて、何を知らないのか」に疑問を持たせる。
5月13日 授業報告
【到達目標】①鎮西学院の歴史を知る。
②生き残った方々がどのような思いで戦後を生きられているのかを知る。
全員でクラス写真を撮り、しばらく見つめる。→とりとめもない感想を話し合う。
鎮西学院のDVD「あの日僕らの夢が消えた」を見る。
DVDを見た感想を話し合う。
生き残った人は「生きる意味」について何と言っているか話し合う。
戦争を知らない私たちの「生きる意味」とは何かを話し合う。
5月6日 授業報告
【到達目標】①「便利」がどういうことかを知る。
②「便利」な生活を支えるためには「エネルギー」が必要であることに気づく。
「便利な物」をキーワードに、具体的に思う株ことを列挙する。
そこから、
1.不可能を可能にするもの(必要不可欠であるもの)
2.現状をより良くするもの
この2つが便利の中に混在することに気づかせる。
便利な世の中を形成・維持するために、SDGsにおいても各国が頭を悩ませている問題として、エネルギー問題に結びつける。
エネルギーミックス(電源構成)について説明をする。
3つのグループに分かれて、自分達が理想とするエネルギーミックスを考え、発表する。
自分達の発表内容と、関電の2030年度目標とを比較する。
関電のHPをロイロで配信する。
4月22日 授業報告
【到達目標】①平和について学ぶ方法を知る。 ②今学期の自分の発表の題材を決める。
1 謎がある時、どうするか。
2 「エマオの途上」の聖書箇所の説明
①あなたが謎に思ったことは何ですか。
②弟子たちの謎は何ですか。
3 紙芝居を(映像として)見る。
①あなたが謎に思ったことは何ですか。
②弟子たちの謎は何ですか。
4 弟子たちはその謎とどう向き合ったか。
西に向かう。エルサレムを背にしている。逃げる。
他者につらく当たる。「あなたはそんなことも知らないのですか」
話し合い論じ合う。自分のスケールに当てはめて分かろうとする。
5 旅人(イエス)は謎の解き方をどのように教えているか。
忍耐力をもつ。
自分のスケールに当てはめて分かろうとしない。神のスケールで考える。
歴史を振り返る。
6 日本のミッションスクール分布
どこを知っていますか。あなたとの関係性は?
7 今後の予定
5月13日 鎮西学院の歴史と7月1日に行うプレゼンの説明
6月3日 福岡女学院の歴史 仁田真知子先生(元福岡女学院中学・高等学校校長)
6月17日 梅光学院の歴史 野口周三氏(元梅光学院歴史編纂室勤務)
7月1日 一人7分のプレゼン
*歴史を聞く時の注意
戦争(太平洋戦争)の頃のことを知っておられる方は少ない。
年配の方のお話は上手ではないかも知れない。それでも何とか聞き取る。
あなたが次の語り部になるために。
2021年4月15日 2年生初回授業報告
【到達目標】①WWLCのねらい、授業の目標、学びの記録の書き方など、授業の概観を理解する
②「良い(住みやすい)世界」を目指す上で、平和(仮)と便利の概念に分かれることを理解する。
【WWLCの授業についてのガイダンス】3科目合同授業(以下の項目について、徳田先生と原田がそれぞれ担当を講義)
・授業のねらい、目標
・身につけてほしい力
・学びの記録の書き方
・評価の方法
【ハンズオンのガイダンス】
・良い世界(住み心地の良い世界)とはどんな世界、様子、事柄を示すか、書き出す。
・挙げられたものをグルーピングし、そのグループが持つ抽象的なイメージを捉える。
→「平和」という言葉は「戦争」と対比される場合と、「不便・不安定」と対比される場合とがあることに気づかせる。
・次回以降、「平和(仮)」と「便利」のテーマに分かれて、各週で授業を行うことを説明する。
2021年11月25日 授業報告<3年生最終授業>
【到達目標】①平和グループ:他者へ平和についての自分の考えを自分の言葉で語ることができる。
②エネルギーグループ:ディベート形式の発表に向けて、論点を3つに絞りそれぞれの賛否双方の根拠をあげて議論の流れを確定する
【WWLC3年生 授業成果報告会に参加】
AI、ハンズオンラーニングの授業報告発表会
【最終課題の提示】
KG Peace Mapプロジェクトを通じて感じた「私にとって平和な社会とは」を、自分の言葉で800字程度で伝えてください。
・趣旨の説明
・ルーブリックの提示、説明
【作業】
・最終課題に取り組む
11月18日 授業報告
【到達目標】①平和グループ:KG Peace Mapプロジェクトを振り返り、ルーブリックと自分の言葉を用いて自己評価できる
②エネルギーグループ:ディベート形式の発表に向けて、論点を3つに絞りそれぞれの賛否双方の根拠をあげて議論の流れを確定する
【WWLC3年生 授業成果報告会に参加】
グローバルスタディの授業を、Zoomを通じて見学・参加する
【今日の授業の説明・イントロダクション】
・教員によるこの2年間のKG Peace Mapの振り返り
・ルーブリックを用いた自己評価の説明
【ルーブリックを用いた自己評価】
・今までのグループ自己評価のコピーを返却
・各自がルーブリックを用いて、このKG Peace Mapプロジェクトと自分の関わりを自己評価する
11月11日 授業報告
【授業報告】①平和グループ:プロジェクトの目的に合致した具体的内容を企画・実行することが出来る
②エネルギーグループ:ディベート形式の発表に向けて、論点を3つに絞りそれぞれの賛否双方の根拠をあげて議論の流れを確定する
授業内容 平和グループ
【本日の計画の報告】
・各グループにおいて、本日の計画を1分で報告する
【各グループの活動】
・各グループに分かれて活動
・プロジェクト企画書を作成
【本日の取組報告】
・各グループにおいて、本日の取組を1分で報告する
【今日の流れ説明】
・進行役
【最初から原稿を相互チェック】
まず原稿に目を通す 原稿作成者が読み上げ、他の者は論点の終わりに気づいたことを指摘する
【リハーサルを録画】
枝川部長に立ち会ってもらい、内容の論評をしていただく
【リハーサルを録画のレビュー】
10月21日 授業報告
【到達目標】①平和グループ:プロジェクトの目的に合致した具体的内容を企画・実行することが出来る
②エネルギーグループ:ディベート形式の発表に向けて、論点を3つに絞りそれぞれの賛否双方の根拠をあげて議論の流れを模索する
授業内容 平和グループ
【本日の計画の報告】
・各グループにおいて、本日の計画を1分で報告する
【各グループの活動】
・各グループに分かれて活動
・プロジェクト企画書を作成
【本日の取組報告】
・各グループにおいて、本日の取組を1分で報告する
授業内容 エネルギーグループ
【今日の流れ説明】
【発表の論点を3つに絞る】
あらかじめ提出された論点の候補を分かち合いながら
【論点毎に賛否両方の根拠を整理していく】
10月7日 授業報告
【到達目標】 ①平和グループ:プロジェクトの目的に合致した具体的内容を企画・実行することが出来る
②エネルギーグループ:原発事故の向かい合った人の声を聞き、共感したり自分の原発に考えと照らし合わせることができる。
【平和グループ】
【本日の計画の報告】
・各グループにおいて、本日の計画を1分で報告する
【各グループの活動】
・各グループに分かれて活動
・プロジェクト企画書を作成
【本日の取組報告】
・各グループにおいて、本日の取組を1分で報告する
【エネルギーグループ】
【福島県庁復興総合計画課の佐藤安彦さんからZOOMを通してお話を聞く】
【佐藤さんへの質問や意見交換】
・本日進行役のリードで佐藤さんに質疑応答
【今回のZOOM講演を通して今後のプロジェクトを模索する】
・これまでの学びで考えが揺れたところを分かち合う
・原発事故を通して放射線被害と向き合った人たちの心情に共感して自分の中で何が変わったか。
・例として、関原懇のパンフレットに疑問を呈する形をとったらどうなるか、を考える。
【今後の予定】
「君たちが動けばそれはすべてアクション」 …今日のZOOM講演、ビデオ「元東電の社員だったわたしたち」
個人のアクション→エネルギーグループのプロジェクト
9月30日 授業報告
【到達目標】①平和グループ:プロジェクトの目的に合致した具体的内容を企画・実行することが出来る
②エネルギーグループ:脱原発派の朴勝俊関西学院大学教授訪問を受けて原発に対する考えを深め、プロジェクトを考えるヒントとする。
【平和グループ】
【本日の計画の報告】
・各グループにおいて、本日の計画を1分で報告する
【各グループの活動】
・各グループに分かれて活動
・プロジェクト企画書を作成
【本日の取組報告】
・各グループにおいて、本日の取組を1分で報告する
【エネルギーグループ】
【朴勝俊(かつとし)関西学院大学総合政策学部教授訪問の報告】
・本日進行役のリードに従って 9/27に三田キャンパスを訪問した生徒2名が
①質問に対する朴先生の返答を紹介 ②参加した感想や印象
【朴先生の返答に関して質問や意見交換】
・本日進行役のリードに従って 自分の提案した質問への返答をめぐって対話
【今回の訪問を経て今後のプロジェクトを模索する】
・前回決めたこと…「原発」を中心に据え「福島」にも触れる
9月16日 授業報告
【到達目標】①平和グループ:a) 自分の理想像が語ることが出来る b) プロジェクトの目的に合致した具体的内容を企画することが出来る
②エネルギーグループ:
【授業内容 平和グループ】
【自分の理想像の共有】
・宿題のポートフォリオを基に、「自分はこうなっていたい」という発表をロイロカードを用いて1分間以内で行う。
【KG Peace Map活動の目的確認】
「私たちは〇〇を目的としてKG Peace Map活動に取り組みます」ということをグループで一致させる話し合いを行う
【今後の流れのビジョン説明】
担当生徒2人による、今後のプロジェクトのイメージと大枠の説明を行う
【プロジェクトの大枠・担当者決め】
・内容のブレインストーム、整理
・プロジェクトの担当を決定
【プロジェクト内の具体的な話し合い】
・各プロジェクト内において、具体的な話合いを進める
【授業内容 エネルギーグループ 】
【自分の理想像の共有】
・宿題のポートフォリオを基に、「自分はこうなっていたい」という発表をロイロカードを用いて1分間以内で行う。
【福島県庁との手紙のやり取りを報告】
「PBL福島で学ぶ復興と原発問題」を通じて知り合った福嶋県庁職員(佐藤さん)とプログラムに参加した生徒のやりとりを紹介
【この授業に招く原発反対派の候補を検討する】
かねてから希望のあった原発反対派の専門家を決めて交渉に入る
9月9日 授業報告
【到達目標】この2年間の学びを通じて、こうなりたい、という自分の理想像を語ることが出来る。
その理想像に基づいて、グループでプロジェクトを企画することが出来る。
【宿題回収】
・エネルギー、平和の内容別に宿題を回収
【福島PBLについての報告】
・小畑/臼井による授業報告
【今後の授業スケジュール】
・2学期のスケジュール
・Final International Online Meetingの案内
・グループに分かれて活動する経緯/理由説明
【自分の理想像】
・2学期が終わった後に、自分はどうなっていたいか、何ができる自分になりたいか。
・宿題で、400文字程度でポートフォリオに理由と経緯を書く。
【エネルギー/平和 グループ別活動】
<エネルギーグループ>
<平和グループ>
・自分の理想像シェア:車座で1分間スピーチ
・プロジェクト検討 1) 平和に関する夏休み新聞記事宿題を全員でシェア 2) 自由に議論
7月1日 授業報告
【到達目標】夏の課題の予行演習を通じて、自分の関心を掘り下げることができる
【夏の課題の予行演習】
・3紙の1週間分を生徒たちに配布し、「戦争」「エネルギー」をキーワードとする記事などを5つ切り抜きさせる
・その内の1つをワークシートに記入させる
・関心を共有させる
【原発に対する9つの問い】
・福島PBLに参加する2人に、これらの9つの問いを託す
・ロイロを「回答共有」し、9つの問いを共有する
6月24日 授業報告
【到達目標】・今後アクションにつなげていくために、論理的思考の概念(トゥールミンモデル:主張・根拠・論拠・条件)を理解することが出来る
関西学院大学ライティングセンター 大福聡平 契約助手による講義
「論理的思考の概念(トゥールミンモデル)に関する解説(主張・根拠・論拠・条件)」
【Newspicksの使用に慣れる】
キーワードを基にニュースを検索、共有
・大テーマ:核「被爆と被曝」 中テーマ:エネルギー・戦争
・テーマ設定のための事前調べ 1) 自分たちが調べていくテーマの社会的にユースや話題をインターネットでピックアップ
2) 各グループで何を今後調べていく必要があるのかの方向性の整理
6月17日 授業報告
6月10日 授業報告
【到達目標】・自分たちの今までの学びについて、整理して伝えることが出来る
・原爆に関わる情報について語ることが出来る
【今後のスケジュールの説明】
1) 6月10日 2) 17日 3) 24日 4) 7月1日の合計4回
<2学期に向けて、具体的なアクションを起こすための案を作成>
大テーマ:核「被爆と被曝」
テーマ①平和/便利なエネルギー政策に対して自分たちが起こすアクション
テーマ②戦争のない平和な世の中を作り出すために自分たちが起こすアクション
1) グループ決め・各グループの取り組み紹介・テーマ決め
2) リサーチ/取り組み内容企画
3) リサーチ/取り組み内容企画
4) 取組概要発表
グループ分け<5人グループを4つ>
1) 各グループで以下の人数に分かれる
エネルギー:2・2・2・3 平和:3・3・3・2
2) エネルギーと平和がくっついて5人グループを作成
【学びの紹介】 各グループ5分
・自分のグループが行ってきた取組の紹介
・自分たちが学んだこと3つを紹介
1) 準備15分 2) 発表5分、質疑応答3分 ×2
【テーマ設定のための事前調べ】
「原爆」について、各グループで以下のテーマを選んで調べ、次回の授業で発表
①核兵器をめぐる世界の現状と核兵器禁止条約について
②核兵器の仕組み(広島型、長崎型などの型や科学的な危険性など)
③広島の歴史(原爆が落とされた時の被害状況やその後の復興の様子など)
④長崎の歴史(原爆が落とされた時の被害状況やその後の復興の様子など)
【テーマ設定のための事前調べの発表】
・1グループ8分、質疑応答2分
【テーマ設定】
1) 自分たちが調べていくテーマの社会的ニュースや話題をインターネットでピックアップ: 20分 →同じグループ間で共有 5分
2) 各グループで何を今後調べていく必要があるのかの整理15分 →次回の授業ですぐに動き出しができるように
6月3日 授業報告
【到達目標】①平和グループ:自分たちの班の企画書に基づいて具体的に活動をし、進捗状況を報告することが出来る。
②エネルギーグループ:
【合同アナウンス】
・Second IOM 6/24(木) 16:30-18:30
※緊急事態宣言が解除されているという前提なので、自宅、学校どちらでも現状としては可能です。
・広島女学院 Peace Forum 8/7 (土) 9:00-11:00 「コロナ禍で高校生が平和でできること」
・「PBL特別演習008福島で学ぶ復興と原発問題」の(追加)案内
<平和グループ>
【アッセンブリー・オープンハイスクール班】
・Map 仕分け ・スライド仕分け ・正伝先生にコンタクト、相談
【各学部への呼びかけグループ】
・各学部へ交渉しに行く
【30秒動画班】
・動画作成
各班による進捗状況報告 ・各班5分 3分報告 2分質疑応答
<エネルギーグループ>
経団連の見解を知る「原発再稼働可否は国民的議論が必要」を紹介
広く議論を起こすために原発に対する問いを立てる 「原発は本当に〇〇か?」
これまでの学びを振り返って、個人で考える
原発増設・増設しない・即刻廃止に分けて、それぞれバランスよく入れて2つに分けてグループディスカッション。
ホワイトボードに書きながら全体で議論
宿題「問いを一つ選んで、それに関する書籍を選んで持ってくる」
5月27日 授業報告
【到達目標】①平和グループ:大学生への出張授業での学びを土台にして、改善点や次の活動を考え、実践に向かって動くことが出来る(前回の続き)。
②エネルギーグループ:専門家の講演を通して核技術に関する基本的な知識を確認し、科学で扱える範囲を認識する
京都大学複合原子力科学研究所山村朝雄教授講演 「プルトニウムの闇と光」
質疑応答 (司会進行:大島琉聖)
京都大学複合原子力科学研究所山村朝雄教授講演 「核燃料リサイクルの可能性」
質疑応答 (司会進行:明石寿珠香)
5月13日 授業報告
【到達目標】①平和グループ:大学生への出張授業での学びを土台にして、改善点や次の活動を考え、実践に向かって動くことが出来る(前回の続き)。
②エネルギーグループ:専門家の講演を通して核技術に関する基本的な知識を確認し、科学で扱える範囲を認識する
<平和グループ>
【神戸新聞の取材】
【グループワーク】
1) 役割に基づいた、具体的なMapを広げていく具体的な作業(30分)
・各学部への呼びかけ+Pop
・30秒動画作成 ・アッセンブリー+オープンハイスクール
・メッセージカードづくり
2) 各グループ 報告(10分)
・次回の山村先生の講演についてのアナウンス → Youtubeを視聴 →山村先生に聴いてみたいことの整理
核兵器禁止条約のこと 原子力の平和利用のこと 原発のこと
<エネルギーグループ>
この授業の目的と今後の方針の確認
ハンズオン:現場で学び、社会的課題への当事者意識を育む
これまでの成果:2年生の総括は「放射線は日常生活でも微量ながら存在するものであり、多量の放射線が漏れることのないように十分な対策をすれば原子力発電所は安全。」
この考えを持って福島の方々とこれからのエネルギー政策について話し合ったらどうなるか?
ハンズオンの在り方を事例を用いて考察
事例:関西電力美浜原発で40年超の原子炉を来月下旬から稼働させることについて当事者(美浜町民)の立場で考える。
•高木仁三郎さんの著書からの引用(ロイロノート資料室)を読んで、「パンドラの箱を開けた」とはどういう意味か?
君の解釈を200字以内で記述しロイロノートに提出せよ。締め切りは5/26。
「PBL特別演習008福島で学ぶ復興と原発問題」の案内
次週の山村先生の講演に向けての質問のうちこちらで調べたことを2人のリーダーに発表してもらう。
①中性子の存在をどのように確認するのか
②原発事故はどのような過程で起こるのか?
5月6日 授業報告
【到達目標】①平和グループ:大学生への出張授業での学びを土台にして、改善点や次の活動を考え、実線に向かって動くことが出来る
②エネルギーグループ:原発問題の混乱を整理するためまずは科学的知見を確認し、山村朝雄先生の講演の準備につなげる
<平和グループ>
・Youtube課題の学びの記録を返却
・次回の山村先生の講演についてのアナウンス
・次回までにパンフレットを読んでおくことを指示
『原発とヒロシマ「原子力平和利用」の真相』についてのディスカッション
テーマ:原子力平和利用は実際にあるのか?
・核兵器禁止条約
・原子力の平和的利用:外務省
・山村先生に聞いてみたいことの整理
KG PEACE MAPの今後どのように広めていくかのディスカッション
・マップの改善点
・どこで宣伝、広めていくか
<エネルギーグループ>
・Youtube課題(日本一大きなやかんの話)の学びの記録を返却
・前回の学びの記録、ワークシートを回収
今後の探求の在り方
・可能な限り土台を揃えて議論する
・まずは科学的な知見による探求、そして工学的な可能性へと範囲を広げ、社会学・経済学・倫理学的な側面とは区別するところから始める(ベン図による説明)
Youtube「脅威にも福音にもなるアルファ放射体(京都大学丸の内セミナー)物使って原子力発電に伴う科学的な基本知識を確認する。
①講演者の紹介
②放射線(α放射体)の有効性と危険性
③核燃サイクルの可能性
物理の教科書および関西原子力懇談会のパンフレットと物理の教科書の抜粋を使って原子力発電に伴う科学的な基本知識を確認する。
次週山村朝雄教授を迎えるにあたっての検討事項
①平和グループの人たちや理科教員の傍聴
②山村先生を迎える具体的な体制(司会等)
③山村先生への質問の準備
4月22日 授業報告
【到達目標】①KGの戦争の歴史を身近に感じてもらう。
②平和について考えてもらう機会をつくる。
③大学生から地図の改善点の意見をもらう。
<平和グループ>
大学博物館前集合
・ごあいさつ
・マップ配布
・一日の流れの説明
・グループ分け 高等部生:2・2・2・2・3 (計11名)
大学生:2・2・3・3・4 (計14名)
キャンパスをグループで歩いて回る
法学部3階大会議室
・個人ワークとグループワーク
1)あなたにとっての平和とは何ですか?
2)この活動に参加する前とした後で、平和に対する意識が変わったことはありますか?
・アンケート
1)KG Peace Mapの良かった点を教えてください。
2)KG Peace Mapの改善点を教えてください。
3)今日一日のご感想を自由にお書きください。
終了・高等部に戻る
<エネルギーグループ>
【科学者同士の意見対立】
原発推進派(澤田哲生東工大准教授)と廃止派(小出裕章元京都大学准教授)の討論の音声記録を聞きながらワークシートを埋めていく
二人の討論を振り返って、論点をあげそれに関する双方の主張を左右に書き並べてシートを埋めていく
5/13の山村朝雄京都大学複合原子力科学研究所教授の講演の予告
2021年4月15日 3年生初回授業報告
【到達目標】①授業の活動の目的を語ることが出来る
②平和:次回の出張授業のプランを計画することが出来る
③エネルギー:
【合同:イントロダクション】
・担当教員自己紹介
・「活動の目的の言語化」:1人30秒程度(×20人)で、「なぜこの問題に自分たちは取り組んだのか」について発表する
・この1年間の目標の概観を提示する
・今後の予定を提示
4/22 :グループ別
5/6: 合同 エネルギーグループによるリード授業
5/13: 合同 兄弟の複合研究所 山村先生による講義
5/27: 合同 原発についてのまとめ
6/3, 10, 17, 24, 7/1: 合同 平和グループによるリード
<平和グループ>
【出張授業の準備】
・13:45-14:45 の授業プラン作成
・準備物の確認 ・役割分担
<エネルギーグループ>
2021年2月25日 2年生最終授業 (3科目合同授業ポスタープレゼンテーション発表コンテスト)
発表は10分間、質疑応答は5分間です。
「各科目からの提言『平和構築の方法』」というタイトルで、それぞれの授業で学んだ知見を基にポスタープレゼンテーションを行います。
発表者
・AI活用 2グループ出場
・グローバルスタディ 1グループ出場
・ハンズオンラーニング 1グループ出場
審査員
① 運営指導委員 浅野 考平(関西国際大学 副学長)
② 運営指導委員 坂西 卓郎(公益財団法人PHD協会事務局長)
③ カリキュラムアドバイザー 時任 隼平(関西学院大学 高等教育推進センター 准教授)
2月15日 授業報告
2月4日 授業報告
【到達目標】①ARスポットに掲載するにふさわしいコンテンツ・基本情報を作成することができる
②ARスポットが機能しているか確認することができる
(平和グループ)
・代表者による最終授業のプレゼン内容の確認
【本日の作業の説明】
・プリントをロイロで配布
・ARで用いる編纂史室からいただいた写真をAirAropで配布
・原稿を配布
各グループの作業
【コンテンツグループ】
・ARコンテンツ企画、作成
【地図グループ】
・地図の基本情報の再検討
・ARスポットを実際に回って作動確認
(エネルギーグループ)
・代表者による最終授業のプレゼン内容の確認
読書論文作成についての調査
読書論文作成におけるフィールドワーク案作成に関して、
ハンズオンでの学びを反映することができるかについて模索
来春、来夏の長期休暇を利用した読書論文作成のためのフィールドワーク原案を作成。課題として来週提出
【前回授業より】
・PEACE BOATとさよなら原発の活動内容の確認
・前回課題だった各自YouTube動画(反原発)調べの報告
・「反原発」の話題の整理。原子力の時と同様にマインドマップ作成必要か
【計画の立案】
・グループとして1つの計画の立案
・計画実行に必要な役割分担
・日程調整
・アポイントメント
1月28日 授業報告
【到達目標】①地図に掲載するにふさわしい原稿を書くことができる。
②ARスポットに掲載するにふさわしいコンテンツ・基本情報を作成することができる
(平和グループ)
・ARで用いる編纂史室からいただいた写真をAirAropで配布
・パンフレット1つを作ることに伴う様々な他者への依頼
印刷会社との打ち合わせ / 写真掲載のお願い / マチアルキへのイラスト使用の確認
各グループの作業・ルーブリックの確認
【コンテンツグループ】
・ARコンテンツ企画、作成
【地図グループ】
・地図の基本情報の打ち合わせ
・翌日の印刷会社との打ち合わせ内容の検討
(エネルギーグループ)
【計画の立案】
・グループとして1つの計画の立案。
・計画実行に必要な役割分担。
・日程調整。
・アポイントメント
1月21日 授業報告
【到達目標】①スポットの再検討をし、適した内容を選ぶことが出来る
②地図に掲載する写真を基に、ARが起動することを確認することが出来る
【コンテンツグループ:コンテンツ登録】
・撮ってきた写真が本当に地図に載せるに十分な写真かを確認
・コンテンツ登録
・マチアルキアプリをスマホにダウンロード
【マップグループ】
・QRコードの説明文、使い方の説明文、を再検討
・マップのデザイン(配色、イラスト、フォントなど)を検討
・マチアルキアプリをスマホにダウンロード
【コンテンツグループ:AR動作確認】
・キャンパス上のその場所に行き、写真の通りにかざしたら、ARが出てくるかの確認
【マップグループ】
・上記活動の継続
【全体:原稿確認】
・地図に載せる原稿がこれでよいかの確認 → ARの原稿も随時作成
1月14日 授業報告
【到達目標】AR Mapのコンテンツを作成し、ネット上にアップロードすることができる
【連絡事項】
・Online International Meetingの連絡
・最終合同授業についての連絡、代表者選定
2/15(月) 実際に発表の練習・フィードバック
2/25(木) 本番
【マップ作製】
・連絡:今後のスケジュール確認
・ネット上に、ARスポットをアップすることを試す
11月26日 授業報告
【到達目標】①AR Map作成の計画を練り、次に向けて動き出すことが出来る
②活動の本来の目的を考える
・答案返却2日目に集合を指示(成績説明など)
・以下のことについて2つのグループ(スポット班、マップ班)がプレゼン
1) 前回の授業で何を決めたか、どの方向性でまとめていくのか:5分
2) Q&A: 5分
→他の班からのコメント / 質問
→担当教諭からフィードバック / 改善点を提示
各班で作成の方向性・内容検討 / ワークシートを埋めていく
以下のことについて2つのグループ(スポット班、マップ班)がプレゼン
1) 今回の授業で何を決めて、何を改善したか:5分
2) Q&A: 5分
→他の班からのコメント / 質問
→担当教諭からフィードバック / 改善点を提示
【エネルギーグループ】
関西電力株式会社 広報室エネルギー広報グループマネジャーの上山逸平さん 関西原子力懇談会副部長の森口由香さんをお招きし
「エネルギーミックスと原子力について」と、「放射線について(お話と測定器実験)」をお話していただきました。
11月19日 授業報告
【到達目標】①AR Map作成の計画を練り、次に向けて動き出すことが出来る
②活動の本来の目的を考える
以下のことについてディスカッション
1) ARスポットの確定
・内容の選定 <関学+西宮+その他(さらなる調査含む)>
・情報の媒体(文字・写真・動画)の選定
2) 役割分担
・リーダー/副リーダー
・各ARスポットの担当者
・マップ作製者
3) 誰にどのように呼びかけるか/アピールするか
<この活動の目的の明確化>
→ グループとしてこのディスカッションをまとめたものを最後に提出
→ 評価はポートフォリオ「「平和」にグループディスカッションを進めていく上で、自分が果たそうと思った役割、
実際に果たした役割について考察しなさい。400字程度で論じなさい。」
→ポートフォリオは事前に提示
時間があまれば作業開始
【エネルギーグループ】
26日の出前授業について準備
・担当教諭よりタイムスケジュールの原案を提示
・コンテンツの確認
・当日の役割分担
・発表の練習、スライドの修正
・質問項目の吟味
10月29日 授業報告
【到達目標】①池田さんにインタビューをし今後のマップ作りのヒントを得る
②奉安庫を訪れることで関学と戦争について身近に感じる
・全国高校生フォーラム参加の確定
・池田さんへのインタビュー内容の整理(戦跡の情報、マチアルキ使用上の確認事項)
・学びの記録の配布
・関西学院の本部棟の旧院長室の奉安庫を訪問
・教室にもどってまとめ
10月22日 授業報告
【到達目標】①4日間の2学期前半のまとめを共有して学びの流れを理解する
②上記①について発表する
【発表のフィードバックの返却】
・前回の発表のフィードバックを各グループにロイロを通じて返却
【ポートフォリオの共有】
・9月3日、10日、17日、10月1日の合計4回の授業をまとめたポートフォリオを互いに読み、自分たちの学びの流れを再確認する
<平和グループ>
【マチアルキの紹介】
・「何ができるか」という点について、ARアプリ「マチアルキ」を紹介し、この活用方法を教員から提案する。
・試しに教員が作ったウォークラリーを体験してみるために、マチアルキをDLさせる。
・その後、各自に割り振られたIDを取得し、実際に編集してみる
【関西学院と戦争についてのインタビューまとめ】
・次回の授業で、院長室の奉安庫/御真影を訪れることを伝達
・学院史編纂室の池田裕子さんにインタビューする内容をまとめるために、関学と戦争についてさらに調べる。
平和グループ 活動の様子
10月8日 授業報告
2学期の授業を振り返り、便利グループ・平和グループそれぞれが学んだことについて発表する。
便利グループ
平和グループ
10月1日 授業報告
平和グループは西宮市立平和博物館にフィールドワーク
便利グループ授業の様子
9月17日 授業報告
【到達目標】<平和グループ>①それぞれが調べてきた資料を共有し、まとめる。
②さらに必要になる知識、資料について、自分たちが何ができるのかを再度検討する。
③再来週の西宮市平和資料館への行き方を検討する
<平和グループ>
【イントロ】
・「その人にとって最低限の生活が保障されていて、さらに心も安定している状態」という定義の再確認
・「自分たちが、それぞれのテーマに対して何を知るべきか、何をするべきか、何ができるか」
→「教室を出て社会に学ぶ」ことを通じて大テーマとして設定した「平和」や「人権」に真正面から取り組む
→中テーマとして設定した「戦争」や「エネルギー問題」などの具体的な社会的課題に対する自分なりの答えを探るべく、まずはローカルな視点を持って探究を始めていく
【課題共有】
・各自がまとめてきたA4の情報を、各グループ(関学と戦争、西宮と戦争)で共有
【まとめ】
・各自の情報をグループごとにまとめる
・さらに必要になる知識、資料についての整理、何ができるのかを再度検討する
・<西宮と戦争>グループは、平和資料館への行き方をまとめる
【発表】
・各グループ10分で、自分たちがまとめた内容を発表する
・Q&A
<便利グループ授業風景>
9月10日 授業報告
【到達目標】①ディスカッションを通じて、各グループがテーマに対してすべきこと、何を知るべきか、何をするべきか、何ができるかについての方向を決定する
②上記①についてのリサーチを始める
【イントロ】
・前回発表のまとめ 生徒の学びの記録をロイロで共有
【ディスカッション】
・前回の続き「自分たちが、それぞれのテーマに対して何を知るべきか、何をするべきか、何ができるか」
・「教室を出て社会に学ぶ」ことを通じて大テーマとして設定した「平和」や「人権」に真正面から取り組む
・中テーマとして設定した「戦争」や「エネルギー問題」などの具体的な社会的課題に対する自分なりの答えを探るべく、まずはローカルな視点を持って探究を始めていく
【リサーチ】
・どのような資料やニュース、施設があるか、グループに分かれてリサーチを行う。
9月3日 授業報告
【到達目標】 ①各グループごとの課題の発表を行い、グループで1つのアイデアをまとめることができる
②グループの学びを、他のグループと共有することが出来る
まずは、夏休みの課題を一人3分間で発表。
<平和グループのテーマ>
夏休みには、8月6日、9日、15日と、日本や日本人が深く関わった第二次世界大戦について、ニュースや新聞など、様々なメディアを通して考えるきっかけがあります。
第二次世界大戦に関わる歴史的事実、体験談、インタビュー、物語、なんでも構いません。
この夏に新しく自分が得たそれらの知識の中で、最も自分の感情が動かされたものを発表してください。
そして、それはどのような感情だったのか、またどのようにしてその感情が生まれたのかも説明してください。
<エネルギーグループのテーマ>
1学期最後の授業で、皆で理想のエネルギーバランスを決定しました(原子力10・火力10・バイオマス15・地熱23・水力13・風力13・太陽光13・その他8)。
皆の理想と、現実に発電している関西電力や東京電力のエネルギーバランスとを比較し、なぜ「皆の理想」と「現実」が異なるのかを考察し、発表してください。
後半は【ディスカッション】
「自分たちが、それぞれのテーマに対して何を知るべきか、何をするべきか、何ができるか」
→「教室を出て社会に学ぶ」ことを通じて大テーマとして設定した「平和」や「人権」に真正面から取り組む
→中テーマとして設定した「戦争」や「エネルギー問題」などの具体的な社会的課題に対する自分なりの答えを探るべく、まずはローカルな視点を持って探究を始めていく
・以上の質問について、何らかの答えを得る
7月16日 授業報告
「平和」と「便利」の各グループに分かれ、先週の課題についてプレゼンテーションを行なった。
7月9日 授業報告
【到達目標】①クラス(20人)で「平和」「便利」の定義を1つずつ作成することが出来る
②協働(グループワーク・質疑応答)して1つの定義を作ることが出来る
【イントロ】
・各グループにおいてプレゼン準備(代表者/各グループ)
【プレゼンテーションと再構築】
<1セット>
・各グループ5分のプレゼンテーションを行う
・質疑応答10分
・1つの定義を全員で作り上げる の2セット
【平和・便利のグループ分け】
【平和グループ】
・次週の発表のプレゼンテーマ・課題内容発表
・ルーブリック提示
・各自のワーク
7月2日 授業報告
【到達目標】 ①クラス(20人)で「平和」「便利」の定義を1つずつ作成することが出来る
②協働(グループワーク・質疑応答)して1つの定義を作ることが出来る
【今日の授業の説明】
・学びの記録の返却 / 新しいものの配布 (ルーブリックの提示)
・議論において大事にしてほしいこと(オンライン授業でのディスカッションの復習)
・ワークの趣旨説明
【グループワーク:2つの定義を1つにする】
・「平和①」「平和②」グループの10名が、1つの定義を作り出す
・「便利①」「便利②」グループの10名が、1つの定義を作り出す
・後半のプレゼンテーションのまとめ
・教員2名は平和、便利グループのファシリテート
6月25日(木)WWLC3科目合同授業
今年度より、WWLに関する2年生の必修選択科目として
「AI活用」「ハンズオンラーニング」「グローバルスタディ」の3科目が新設されました。
今回は、それら3科目の受講生がソーシャルディスタンスを守りながら一堂に会し、合同授業を実施しました。
前半は各教科担当の教員より、授業の目標や取り組み、今後のスケジュール等についてイントロダクションを行ないました。
後半は、各科目に分かれ、授業を実施しました。
AI活用:「Aiとコロナ」をキーワードにコロナ感染症対策としてどのようにAIが使われているかについてグループ発表
ハンズオン:問いに対する自分の主張について。議論する場においてのコミュニケーションのコツについて
グローバルスタディ:グレタさんについての評価やとらえられ方についてグループワーク
オンライン授業期間
5/11【到達目標】①「平和」「便利」という(主語なしの)抽象概念を、具体的に(主語ありの)自分事として捉えることが出来る
②ペアでの協働を通して、他者と納得する抽象概念の定義を構築・共有することができる
<Zoom録画動画>
・事前にZoom動画録画しておいた、「担当者あいさつ」「授業のねらい」を授業が始まるまでに見ておくように指示
(5/8に撮影、配信予定)
・配信はOneDriveに保存したリンク先をClassiで伝える? Or ロイロに落として配信?
・動画は長くて10分程度
<Live授業> 【解説】
・初回課題・2回目課題であった「『平和』『便利』の定義づくり・具体例の作成」の趣旨説明
・抽象的概念は主語なし、具体的概念は主語あり。その「具体的概念」こそハンズオンの「自分事にする」目的であることを説明。
・その後、全員の課題をロイロで全員で共有。担当者から生徒の課題例を参考にしながら「平和」「便利」を解説。
<Live授業> 【グループワーク】
・ルーブリックの提示
・Zoomのブレイクアウトセッションで、2人×10グループ作成
・2人で、「平和」の定義を再構築。ロイロカードにどちらかがまとめ、時間内に提出。ペアの両方の名前を書かせる
宿題はなし
5/18【到達目標】①「平和」「便利」という(多くの場合主語なしの)抽象概念を、具体的に(主語ありの)自分事として捉えることが出来る
②ペアでの協働を通して、他者と納得する抽象概念の定義を構築・共有することができる
<Live授業>【前回授業のフィードバック】
・前回課題の趣旨説明:1) 抽象と具体の概念理解 2) それを他者と共有する難しさの経験
・評価を返却
・良い例を紹介
<Live授業>【本日の課題説明】
・前回同様の方法で、今回は「便利」の定義作りという課題
・抽象的概念においては、主に主語が捉えている対象が広範であることに対して、具体的概念は主語が明確でなければならないことが多い。
その「具体的概念」こそハンズオンの「自分事にする」目的であることを説明。
・ルーブリック提示
<Live授業> 【グループワーク】
・Zoomのブレイクアウトセッションで、2人×10グループ作成(15分)
・2人で、「便利」の定義を再構築。定義は、今回は紙に書き、写真を撮って、ロイロの提出箱に提出。ペアの両方の名前を書かせる。
5/25【到達目標】①「平和」「便利」という(多くの場合主語なしの)抽象概念を、具体的に(主語ありの)自分事として捉えることが出来る
②いくつかのアイデア(定義)の共通点・相違点を見つけながら、1つに集約する際の判断軸や経緯を説明することが出来る
③グループでの協働を通して、他者と納得する抽象概念の定義を構築・共有することができる
<Live授業>【前回授業のフィードバック】
・前回課題の趣旨説明:1) 抽象と具体の概念理解 2) それを他者と共有する難しさの経験
・評価を返却
<Live授業>【本日の課題説明】
・課題内容:25人×4グループ(「平和」×2、「便利」×2)に分かれ、全ペアの定義をまとめたロイロカードの情報を基に、定義を再構築する(20分)
→今後、ハンズオンの授業として「平和」「便利」の定義を1つ作り上げるための作業であることを説明。
・抽象的概念においては、主に主語が捉えている対象が広範であることに対して、具体的概念は主語が明確でなければならないことが多い。
その「具体的概念」こそハンズオンの「自分事にする」目的であることを再度説明。
・具体的概念については5つ挙げること、またどのようにして各ペアの定義を1つに集約したのかの説明文の作成(30秒程度で発表できる内容)を求めることも説明。
・説明文を基に授業中に各グループ30秒で発表することを説明
・ルーブリック提示
<Live授業> 【グループワーク】
・Zoomのブレイクアウトセッションで、5人×4グループ作成
・5人で「平和」「便利」の定義を再構築。定義・説明文は、紙に書き、写真を撮って、ロイロの提出箱に提出。グループ全員の名前を書く。
<Live授業>【グループ発表】
・各グループ1名が、提出された定義を教員が画面共有した中で、30秒ずつその内容を説明。
6/1【到達目標】①「平和」「便利」という(多くの場合主語なしの)抽象概念を、具体的に(主語ありの)自分事として捉えることが出来る
②いくつかのアイデア(定義)の共通点・相違点を見つけながら、1つに集約する際の判断軸や経緯を説明することが出来る
③グループでの協働を通して、他者と納得する抽象概念の定義を構築・共有することができる
【ポートフォリオについてのフィードバック】
・生徒たちから、前回課題の「協働」について思うことを言ってもらう
・いくつかのコメントを紹介
→このような状況でも工夫して協働しようとする姿勢、恐れずに意見する雰囲気を作ってほしい
・課題の「変化」という言葉についての解説
【前回課題についてのフィードバック】
・いくつかの定義を紹介
・どのようにしてその定義になったのか、についての説明がどのグループもなかったことについてコメント。
・今回の課題ではルーブリックの項目内にある「数ある抽象概念の定義から、共通点・相違点(軸)を見出し、1つの定義にまとめる」ということを、
グループの代表者ではなく、各自で書き、それを提出させることを伝える。
【本日の課題説明】
・課題内容:前回と同じ25人×4グループ(「平和」×2、「便利」×2)に分かれ、全ペアの定義をまとめたロイロカードの情報を基に、定義を再構築する(20分)
→今後、ハンズオンの授業として「平和」「便利」の定義を1つ作り上げるための作業であることを説明。
・抽象的概念においては、主に主語が捉えている対象が広範であることに対して、具体的概念は主語が明確でなければならないことが多い。その
「具体的概念」こそハンズオンの「自分事にする」目的であることを再度説明。
・具体的概念については5つ挙げること、またどのようにして各ペアの定義を1つに集約したのかの説明文の作成(30秒程度で発表できる内容)を求めることも説明。
・説明文を基に授業中に各グループ30秒で発表することを説明
・ルーブリック提示
【グループワーク】
・Zoomのブレイクアウトセッションで、5人×4グループ作成
・5人で「平和」「便利」の定義を再構築。定義・具体例は、グループの代表者が紙に書き、写真を撮って、ロイロの提出箱に提出。
どのようにグループの定義が作られていったかについての説明文は、各自がロイロの提出箱に提出。
<Live授業>【グループ発表】
・各グループ誰か1名が、提出された定義を教員が画面共有した中で、30秒ずつその内容を説明。
6/8【到達目標】①自分たちが考えた定義を用いて、事例を考察することが出来る
【ポートフォリオについてのフィードバック】
・課題の「変化」という言葉についての解説
・「学びを自分事にする」ことの解説
【前回課題についてのフィードバック】
・いくつかの定義を紹介
【今回の課題につての説明】
・「事例」を考察する → 自分たちが作った平和と便利の定義を用いて、「問題提起」をし、何らかの「主張」をする
・前回の4グループ(「平和」×2、「便利」×2)を2つに分け、平和と便利が混ざるグループを作成。
・授業中には、「問題提起」のみロイロの提出箱で提出させる
・宿題で、「問題提起」から「主張」までを400文字でClassiアンケートで各自記入する
【グループワーク】
・Zoomのブレイクアウトセッションで、5人×4グループ作成
・授業中には、「問題提起」のみロイロの提出箱で提出させる
・宿題で、「問題提起」から「主張」までを400文字でClassiアンケートで各自記入する
宿題指示・まとめ
2020年度 休校期間課題
目標1) 生徒たちが、授業の大テーマ「平和」「人権」(中テーマ「戦争」「エネルギー問題」)について、自分なりの定義を語ることができる
目標2) 生徒たちが、「戦争」「エネルギー問題」について調べて、知識を得ることができる
<休校期間中課題①>
「平和」と「便利」について、言葉の定義を自分で考えてください。
それぞれ1枚ずつのカードにまとめてください。辞書や百科事典の編集者になったつもりで、定義(もしくは意味)を自分の言葉で文章化することが目的です。
複数考えられる場合は、箇条書きでも構いません(例:①~。②~。…)。
◎1枚1分程度で発表できる内容にまとめてください。(学校再開後、発表する予定です。)
<休校期間中課題②:2つ>
課題① 各自で考えた「平和」と「便利」の定義に、自分の生活をあてはめて考えたときの具体例を加えてください。
皆さんが考えた「平和」と「便利」という語の定義を少し具体的にする作業として、
2つの語の定義に「自分の生活に当てはめたときの具体的な例」を書き加えてください。
各語に複数の定義がある人が多くいますが、どれか1つの定義だけを選んでくれて構いません(複数に書いてくれてももちろん可)。
第1クールで提出したカードに上書きする形で、再度提出してください。
課題② 現代における「人と人との衝突(戦争を含む)」の事例を2つまとめてください。
・自分が生まれた日から現在までの期間を「現代」の対象とします。
・事例は2つ調べ、それぞれ1枚ずつのカードにまとめてください。
・誰と誰(何と何)が何について争っているのかを明らかにしてください。
・事態が終結したのか、継続しているのかを明らかにしてください。終結した場合、どのような終結となったかを説明してください。
◎1枚2分程度で発表できる内容にまとめてください。(学校再開後、発表する予定です。)
<休校期間中課題③>
資料を参考に、現在日本で利用されている様々な発電方法のメリットとデメリットをまとめる。
注:配布資料に掲載されている発電方法以外にも、現在日本では利用されているはずです。調べてください。
◎1枚1分程度で発表できる内容にまとめてください。(学校再開後、発表する予定です。)