WWLコンソーシアム構築支援事業 事業拠点校としての取り組み
"AI活用 for SDGs"「地球と人類に貢献する平和構築のための学び」
~Society5.0に向けたWWLCリーディング・プロジェクト~
これまでのSGH事業の取り組みや教育資源を活用し、先進的なカリキュラムの研究開発と実践を行います。
関西学院大学が中心となり、拠点校をはじめとする高等学校等と国外の高校、企業、国際機関などと協働し
Society5.0を牽引するイノベーティブなグローバル人材を育成するためのアドバンストラーニングを提供する
ネットワークを構築。地球と人類に貢献し平和を構築するためのAI活用をテーマに各種取り組みを行います。
関西学院高等部WWLC事業の取り組みPDFファイル [ 2.38 MB ]
関西学院高等部WWLCの取り組み紹介リーフレット 2020版
研究開発完了報告書・研究報告書(令和元年度~令和3年度)指定期間満了
各授業での取組み
グローバル探究BASIC 「社会を知る・社会の中の自己を知る」 対象:1年生 希望者対象(定員35名)
「社会の中の自分を知る」という大きなテーマのもと、1年次は教室を飛び出して、社会や地域が抱える問題やそれらに対する取り組みを実際に見聞きし、探究を行います。
~この授業のキーワード~
・世界全体の課題である【SDGs】を自分事として考える
・【フィールドスタディ】を通じて【実社会】とつながり、リアルな問や肌感覚の学びを得る
・自分の関心に基づいて訪問先を探し、調査を行い、自分だけの学びを深める【主体的な探究】
・クラスメートとのグループワークやディスカッション、発表、質疑応答など、積極的な自分の意見の【プレゼンテーション】
【2021年度の活動詳細はこちら(PDF)】
【2019年度・2020年度の活動詳細はこちら】
ソーシャル探究 「自分たちのすぐ近くにあるたくさんの問題を知ろう」 対象:1年生全体
1年生が学年全体で取り組んでいる活動であり、3学期の毎週1時間を利用して、様々な社会問題(ソーシャルイシュー)について知識を深め、自分たち自身でその問題についてリサーチし、その解決策について発表を行う活動です。フードロスや異常気象、エネルギー問題など9つのソーシャルイシューの中から、興味ある問題ごとにグループを構成し、学期の最後には各クラスの代表がパワーポイントなどを用いてそれぞれの関心のある社会問題についてプレゼンテーションを行います。
【2020年度の活動詳細はこちら】
AI活用「平和を構築するためのAI活用技術を身につける」
これからの社会でますますその重要性がますAIについて学び、そのAIを活用して様々な課題を解決する技術を学ぶことを目的とした授業です。実際にAIを利用している企業への訪問などを通して、AIを活用する技術を学んでいきます。
【授業の詳細はこちら】
ハンズオンラーニング「現場で学び、社会的課題への当事者意識を育む」 対象:2年生(選択科目)
「教室を出て社会に学ぶ」ことを通じて、「平和」や「人権」という大きなテーマに真正面から取り組みます。戦争やエネルギー問題などの具体的な社会的課題に対する自分なりの答えを知るべく、まずはローカルな視点を持って探究を始めていきます。*2022年度より名称を「ピーススタディ」に変更
【授業の詳細はこちら】
2021年度3年生が2年生の時に作成したウォーキングマップです。
2年間かけて「平和」という大きなテーマを「関西学院と戦争」というローカルな視点から考え
ARを用いてキャンパス内の戦跡を紹介する「KG PEACE MAP」を作成しました。
【KG PEACE MAPの詳細はこちら(PDF)】
グローバルスタディ「外国の高校生とつながる探究と実践のプログラム」 対象:2年生(選択科目)
オンラインディスカッションを用いて、外国の高校生と共に身近な社会問題の解決に取り組むPBL型授業です。問題を感じとり、分析・議論し、解決策を企画・実行する中で、多様な価値観を超えての協働と探究の学び、そして実践的スキルを深めていきます。
【授業の詳細はこちら】