Track and Field陸上部

自ら考え行動し、目標に向かって絶えず努力する
陸上競技部は、短距離パートと長距離パートに分かれて練習を行っています。
地区大会から全国大会までそれぞれの力量に合わせて目標を設定し、自分自身の成長やチームの士気を高めるために何が必要かを主体的に考え行動に移せるように声を掛け合っています。
短距離、長距離ともに社会人コーチによる技術の専門的な指導を受けながら、自分がそのトレーニング内容を省察して必要に応じて工夫し取り組んでいます。
専門的な技術の向上には「教えてもらえる知識」も必要ですが、それを自分のものとしレースに活かしていくためには「自分で考えて行動する力」が欠かせません。陸上競技部は多くの人に支えられつつ、生徒一人一人が「考える葦」となって、自らの弱みと向き合い、高みを目指すために試行錯誤を繰り返しています。
この経験は大学生や社会人になってからも自分自身を成長させる原動力となって卒業後も活きてきます。最初の力量は問いません。自分自身と真摯に向き合うことのできるメンバーを待っています。



Achievements戦績
2023年度
- ・近畿高等学校ユース陸上競技対校選手権大会 女子個人種目出場/男子個人種目出場
- ・近畿陸上競技選手権大会 女子個人種目出場/男子リレー種目出場
- ・県高等学校ユース陸上競技対校選手権大会 男子個人種目出場
2022年度
- ・兵庫県高校ユース大会個人4位
- ・兵庫県高校駅伝大会出場
2021年度
- ・兵庫県高校総体個人6位
- ・兵庫県高校駅伝大会出場
Student's voice生徒の声
陸上部でのかけがいのない経験
私の陸上部での3年間、そして部長としての1年間は精神的にきつい時間が長いものでしたが、インターハイに行くという同じ目標に向かって、部員全員と全力で走り切ったこの経験は、私にとって本当にかけがいのないものです。
3年間怪我に悩まされ続け、それでも部長としてやっていくという葛藤や自分を嫌いになってしまうこともありましたが、だからこそできた経験というのも多かったように思います。私は事務的なことや選手のサポートという形でしたが、それでも仲間と協力しながら本気で取り組むことで、入部前の私より大きく成長することができました。社会に出てからも、この経験を活かして社会に貢献できる人材になりたいと思います。
