リオ五輪出場の徳永選手、関西学院を訪問
リオ五輪出場の徳永選手、関西学院を訪問
7月28日、今夏のリオデジャネイロオリンピック、男子セブンス(7人制ラグビー)の日本代表に選ばれた徳永祥尭選手(高等部2010年度卒業、現東芝ブレイブルーパス所属)が、母校である関西学院高等部・大学を訪問されました。
翌日にブラジルへ出発するという多忙なスケジュールの合間を縫って地元に帰ってこられた徳永さんは、まず高等部を訪問。高等部生時代に英語を担当していた枝川部長にオリンピック出場を報告。枝川部長は、高等部初のオリンピック選手は非常に輝かしい一歩。終業式でも式辞で高等部生に報告したので、ぜひ活躍を、と激励の言葉をかけられました。
その後、懐かしい第2フィールドへ足を運び、現役の高等部ラグビー部員と大学体育会ラグビー部有志のメンバーらが集う激励会を持ちました。高等部のキャプテン冨岡君と、大学生の岡本純之介さん(高等部2012年度卒業)が激励のメッセージを伝え、有志の寄せ書きをしたTシャツや記念品を手渡しました。徳永さんは、「自分がいちばんびっくりしている。人生には何が起きるか分からないので、いつも真剣にラグビーに取り組んでいれば道は開ける。ブラジルに発つ前にここに来られて本当によかった。」と語り、リオでの健闘を誓っていました。
リオデジャネイロオリンピック、男子セブンスは現地時間8月9日に始まります。皆様のご声援、よろしくお願いいたします。