数理科学部 小柴科学賞の最終選考へ
数理科学部 小柴科学賞最終選考へ
数理科学部が第11回小柴昌俊科学教育賞の第2次審査を通過し、最終選考に進むことが決定しました。
小柴昌俊科学教育賞は、2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊氏によって設立された平成基礎科学財団が主催するものです。
この賞は基礎科学教育の振興を目指し設けられ、科学教育に専念し、著しい成果を挙げている個人、団体に贈られます。
関西学院高等部は、数理科学部の昨今の研究活動と、数学科のWEB上での授業配信の取り組みが選考の対象となっております。
最終選考について、および高等部数学科の取り組みについては以下をご参照ください。
「第11回小柴昌俊科学教育賞」最終審査及び表彰式
日時:3月21日(土) 10:30-12:30/最終プレゼンテーション
14:00-14:45 表彰式
会場:東京大学「小柴ホール」
※当日ご観覧をご希望の方は、事前のお申し込みが必要となります。
ご希望の方は、公益財団法人 平成基礎科学財団のHPをご覧ください。
<最終プレゼンテーション プログラム名>
*「高校生を主体とするITを使った世界に向けた数学教育」
-関西学院高等部 数理科学部 代表者 宮寺 良平
*「女子生徒の理系進学の基盤を作る生命科学コースの開発」
-ノートルダム清心学園清心女子高等学校 生命科学コース 代表者 秋山 繁治
*「教室の化学実験を学力と意識向上に直結させる構想と実践」
-山田 暢司(所属:埼玉県立坂戸高等学校)
関西学院高等部 数学科 WEB授業
関西学院高等部数学科の中田和宏教諭(授業の達人コンテスト入賞)による、高等学校の全学課程の数学科の授業がiTunes Uで公開中です。