[SGH]GLPセミナー開催しました。
7月11日(金)、視聴覚室と特別教室Ⅳにおきまして、日本文化について学ぶGLPセミナー(国語と社会)を行いました。
国語
日本の伝統芸能を学ぶため、歌舞伎を取り上げ、『勧進帳』のDVDを鑑賞しました。今回、はじめて歌舞伎を鑑賞した生徒も多くいましたが、各場面で先生の解説があったので十分に楽しめた様子でした。
生徒の感想を一部紹介します。
「世界のことを学ぶ前にまず自分の国のことを知らないといけないと思った。」
「海外の人にこのお話の面白さや奥深さを説明するためにはもっと背景の知識や能や狂言なども知っておかないといけないと感じた。」
「歌舞伎に対して悪いイメージばかり持っていたが、解説してもらいながら見たことで理解することができた。今後も積極的に学んでいきたいと思った。」
社会
グローバルについて学ぶ入門として、身近なチョコレートを題材にした映画、『バレンタイン一揆』を鑑賞し、児童労働について、その原因や問題について考えました。
生徒の感想を一部紹介します。
「発展途上国はただ単に貧しいというだけではなく、実質上の先進国からの支配や力の差がいまだに存在していた。」
「フェアトレードについて、深く知りたいと思った。」
「ガーナの人々が自分たちで作っているカカオが何に使われているのかを知らないことにすごく驚いた。」